羽目板加工図一覧

内装用 
ピーリング(本実目透)
主に内装壁や天井に使用されることが多い加工です。釘隠しが可能なタイプです。
内装用ピーリング,本実目透加工図一覧

■ピーリング 本実目透加工 3㍉目透

内装用ピーリング加工(本実目透とも呼ばれます。)、主に壁や天井に使用されます。目地が有るために無垢材特有の伸縮による隙間が目立ちにくいのが特徴です。目透巾はこちらの3㍉目透の他、5㍉目透も可能です。

■ピーリング 本実目透加工 5㍉目透

内装用ピーリング加工(本実目透とも呼ばれます。)、主に壁や天井に使用されます。目地が有るために無垢材特有の伸縮による隙間が目立ちにくいのが特徴です。目透巾はこちらの5㍉目透の他、上記の3㍉目透も可能です。

外部用
外部用ピーリング(本実目透)
主に外壁などに使用されます。基本的には脳天打ちですが、釘隠しをするためにはやや施工難易度が上がります。
外部用ピーリング加工図

■外部用ピーリング 本実目透

外壁に使用される事が多い実加工です。重ね代が10ミリ用意して有りますので、雨が回り込む心配が少なく成ります。目透し加工は無垢材の特徴である、木材が呼吸することによる伸縮を目立ちにくくすることが出来ます。一般的には外部に使用する場合は脳天打ちで釘を打ち込みます。凸実に打つことで、釘隠しも可能ですが、難易度が上がります。

内部 外部
アイジャクリ
従来から有る実加工で、特殊な道具が無くても釘と、ハンマーで脳天打ちすることによる施工が可能です。釘隠しは不能です。
アイジャクリ加工図一覧

■アイジャクリ 斜め

弊社の標準仕様の焼杉の加工や、焼かずに表面をプレーナー等で仕上げた、外部に使用されることが多い加工です。実部分が重なり合う事で板と板の接続をしていきます。

直角三角形の様なV目地が有りますので、板の目透きが気にならなくなります。

■アイジャクリ 直角

焼杉の加工や、焼かずに表面をプレーナー等で仕上げた、外部に使用されることが多い加工です。実部分が重なり合う事で板と板の接続をしていきます。板と板が突き合わされる様な形に成りますので、無垢材の特徴である、木材が呼吸することによる。伸縮が目立つ可能性が有ります。特殊な道具がなくても、釘で脳天打ちをすることで施工が可能ですので、比較的施工が容易です

■アイジャクリ 目透

焼杉の加工や、焼かずに表面をプレーナー等で仕上げた、外部に使用されることが多い加工です。実部分が重なり合う事で板と板の接続をしていきます。5㍉の目地が実の部分に出来るように成っていますので、無垢材の特徴である、木材が呼吸することによる伸縮を目立たなくすることができます。

内部 外部
ドイツ下見板加工
アイジャクリの先端が斜めに成っており、その部分を差し込むことによって実を止めて行きます。
実の下に入る側に打つことによって釘隠しは可能です。
ドイツ下見板加工図

ドイツ下見

■ドイツ下見板

アイジャクリの先端が斜めに成っており、その部分を差し込むことによって実を止めて行きます。

実の下に入る側に打つことによって釘隠しは可能です。

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